2011,06,06, Monday/hbr@まさる
Z系ビッグバルブと言えば、もはやJ系流用や、社外ステンバルブ、ビトービッグバルブキット等あたり前のアイテムになりつつあります。
ただビッグバルブを入れたからと言って速くなるって訳では無い。
当然ハイカム、相応のバルブスプリング、相応のバルブタイミング、相応の圧縮比、相応の点火システムが必要になります。
そこで信頼性と手に入り易さで定番のY2カム。
通常はがっちがちのY2カム用のバルブスプリングを5倍のプレミア価格で投入するわけだ。
昨年?ヨシムラでは中空カムに続き、軽量リテーナやコッターが発売されました(欠品中)が
HBRではもう10年くらいなるかな?それ以前より親しい友人とチタンバルブだの動弁系の軽量化には事の他
取組んできたとです。
だから何?ってわけでまたまた比べてみました。
まずは純正流用EXバルブにST2バルブスプリング、SPシート、リテーナ、コッター
純正流用136.95g-5.5ステムキット92.1g=重量比44.85g
単純計算で1バルブあたり44.85gのフリクションロスの軽減。
合計385gのパワーウエイトレシオの低減
これをどうとらえるか?
続く
| エンジン::ビッグバルブ | 01:32 AM | comments (0) | trackback (x) |
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